「神々が宿る島」というキャッチフレーズがあまりにも有名なバリ島ですが、私は以前より福岡とバリをつなぐNPO法人（NPO法人バリ教育交流協会）での活動やバリ雑貨の販売業などで、バリと交流を深めてまいりました。土地的にも磁力が強く、パワーを感じる島です。また、バリは人々を癒すリラクゼーションの技術や商品が充実しています。

私は、家族のことがきっかけで健康について深く考える時期が続きました。そんな時に、バリの人々の心からこぼれる笑顔、生活を楽しんでいる様子が思い出されたのです。この島が持つ力を日本にも伝えたいと思い再びバリに足を運びました。

ちょうどそんな時に出会ったのが「ボカシオイル」や「酵素風呂」です。「ボカシオイル」とは、バリのオレス博士が日本のEM技術を学び作ったオイル。その技術を応用し、200種以上の香草とココナッツオイルなどを発酵させたオイルです。そして、ボカシオイルでマッサージした後に入った砂風呂のようなスパ、それが「酵素風呂」です。何とこの酵素風呂は、30年以上前から日本にあったものだったのです。

この体験で感じた“心と体のヒーリング”、またバリと日本をつなぐ「ボカシオイル」「酵素風呂」この２つの商品に感動と強烈なインスピレーションを感じて帰国。すぐさま、開業の準備を始めました。

超高齢化社会の到来も身近にせまり、まさに健康は自らが責任を持って管理する時代となってまいりました。また、ストレスの多い時代です。心の安らぎと体の健康はどちらも切り離すことはできません。